こちらは、Clear Admitでまとめられている記事です。 ■所在地 ■概要 同校は、ボストン郊外に位置し、1年制、2年制、夜間、混合MBAのプログラムがある。カリキュラムは、アントレプレナーシップ、外部研修、およびリーダーシップトレーニングに重きを置いている。しかし、バブソン教育手法の基本は、”アントレプレナー的思考と行動”であり、学生たちは、望ましい結果を得るために、理解、分析、実験を繰り返しながら課題にアプローチする。 ■専門領域 ビジネス分析、アントレプレナーシップ、ファイナンス、グローバルマネジメント、マーケティング ■学術的な視点から 教授陣はの86%は、博士課程(及び同等の資格)を終了している。そして、授業での学びを深めるためにビジネス業界での実績を活用できる、企業の重役およびビジネスリーダーである。また、積極的に研究に従事し、近年のビジネスベンジャー及び小規模ビジネス経済関連の論文に出稿している。 MBAの全4プログラムのクライマックスコースは下記の通りだ。1年制MBAは生徒が運営判断をするビジネスシミュレーションを経験し、2年制では外部企業へのコンサルティングプロジェクトを行い、夜間MBAでは、CEOの役職と責任に注力し、混合MBAではビジネスプラン策定を含むコーポレートアントレプレナーシップコースを取得する。 さらに、同校の生徒はSignature Learning Experiences ( SLEs)に参加し、授業で得た知識を実際のビジネスシナリオに使ってみることができる。1年制の学生は経営判断における社会的責任の重要性について議論し、2年制の学生はマーケット分析およびマーケット予想について学ぶ。どのプログラムにおいて、経済、金融、マーケティング等の科目を選択できる。加えて、留学、独立研究、または、外部企業と一緒にプロジェクトを行う授業等、外部課題が取得できる。 体験学習は、同校MBAプログラムのもうひとつの重要な部分であり、学生たちは外部のビジネス事例へ洞察を深め、将来のキャリア設計に向けて準備する。特にコンサルティングプロジェクトに力を入れている。まず、コンサルティング協業プログラムでは、1年時にチームでパートナー企業と14週間かけて実施するプロジェクトがある。次に、経営コンサルティング現場経験によってMBA学生は、外部組織と一緒にパートナー企業に向けてコンサルティングを行う。さらに、テクノロジー系授業を通じたグローバル連携では、スタートアップや小規模企業に対して、テクノロジーを駆使して最適化を図るサポートを行う。最後に、コンサルティングのマネジメントでは、とあるコンサルティングプロジェクトで学部生チームの管理経験を持つ。パートナー企業には、AT & T 、the Campbell Soup Company、およびConverseが名を連ねている。 学生達は、学位に専門領域をつけることもできる。9〜12単位を別途取得し、成績証明書にもその旨を掲載可能だ。現時点の専門領域には、ビジネス分析、アントレプレナーシップ、ファイナンス、グローバル・マネジメント、およびマーケティングがある。 1年制、2年制プログラムはフルタイムだ。1年制は40.5単位が必要で、2年制では21ヶ月で55単位を取得する必要がある。夜間及び混合MBAはパートタイムだ。夜間プログラムでは42ヶ月で55単位、混合プログラムでは21ヶ月で46単位を取得する。 ■キャンパスライフ 同校には115の学生クラブや組織がある。例えば、リーダーシップクラブでは、ビジネスリーダーや同僚と交流を踏まえてリーダーシップスキルを向上させることできる。また、会計クラブでは、各産業を深く学ぶチャンスとネットワーキング機会がある。また、秋と春の休暇期間には、スキー旅行が伝統行事であり、社交性を深める良い機会になっている。またパートナー・プログラムでは、同校のコミュニティとのつながりを深めるような企画がある。 また、同校は卒業生の興味を引くカンファレンスの主催も行っている。アントレプレナーシップ調査カンファレンスは、1981年より続いており、アントレプレナーシップを専門とする教授350人以上が参加する。エネルギーおよび環境カンファレンスでは、多くの関連企業、職務権限および投資家の展示が行われる。 コンペティション参加もまた、同校学生のビジネススキルを向上させることに役立っている。例えば、マーケティングケースコンペでは、学生は5,000ドルの賞金をかけて実際のマーケティング課題にチャレンジする。コンサルティングケースコンペでは、プレゼンを行い、コンサルタントと教授陣からのフィードバックを得る。 また、同校はさらなる教育とキャリア開発をすすめるために多くの公開討論会を執り行う。アントレ公開討論会では、重要産業のゲストを招待したり、ビジネスコンペを行う。アジアおよびラテンアントレプレナーシップ公開討論会では、関連地域でのビジネスチャンスが示される。最近では、ヘルスケアおよび生活科学公開討論会を多くの業界関係者と共に執り行った。 ■MBA後 同校ではキャリア開発センターにて、全MBA生のキャリアサポートを行う。学生は、キャリア診断やコーチとの模擬面接の実施、およびエレベーターピッチや交渉術を身につけることができる。同校学生は卒業生とのネットワーキング機会も活用する。 卒業生の16%は家族経営を継ぎ、19%が新たにビジネスを立ち上げる。卒業生が就職する産業は、消費財(23%)、生活科学およびヘルスケア(16%)、金融(15%)、テック系(14%)、およびコンサルティング(9%)という順だ。96%の生徒がサマーインターンを行う。 ■アドミッション 生徒数は155、平均職務経験は5年。27%が女性で62%がインタナショナル生だ。GMATの平均は628、平均GPAは3.2である。 平均的なコストは下記の通りだ。 Two- Year Program Tuition( per year) Tuition $65,278 Housing (avg.) $12,276 Food (avg.) $5,452 Books and Supplies (avg.) $2,112 Personal (avg.) $2,570 Transportation (avg.) $1,826 Health Insurance $2,219 Federal Direct Loan Fees (avg.) $218 Total $91,951 Additional Expenses • Semester Abroad $7,800−$12,800 • Elective Abroad $3,000−$6,950 オリジナルの記事はこちら www.clearadmit.com/school/babson-olin/
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