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School: Cornell University’s Samuel Curtis Johnson Graduate School of Management

4/25/2017

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こちらは、Poets&Quantsでまとめられている記事です。

School Data
Annual Tuition: $59,500
Average GPA: 3.37
International: 35%
Minority: 36%
Average GMAT: 700
Female: 26%
Full-Time Enrollment: 274
Male: 74%
Application Deadlines
October Round: October 5th, 2016
November Round: November 15th, 2016
January Round: January 10th, 2017
March Round: March 15th, 2017

小じんまりとして、結束の固いコミュニティはジョンソンMBAの特徴である。同校はイサカ校舎におけるMBA2年制および1年制プログラム、Cornell NYC Techにおける新MBA1年制プログラム、Metro NYCにおけるコーネルEMBAプログラム、Cornell-QueenのEMBAプログラム等、幅広い学位のポートフォリオを誇っている。

2年間の再検討および2014-2015年のMBAプログラムの入学書類数が30%下落したことを受け、同校は2016年卒業年度の2年制プログラム向け、新しいカリキュラムを公開した。この7年間のコーネルMBAの主な変更の1つとして再構築されたプログラムは、生徒たちがテクノロジー主体で動くビジネス環境に向けてさらに一層の準備をするために、コラボレーション、リーダーシップおよび分析的技術獲得に重きを置いていることだ。

それらは全ての現代ビジネススクールのウェブサイトで見つけるバスワードの組み合わせだ。また、ウォートン、ケロッグ、ハーバードのMBAプログラムの直近の変更点にも登場する言葉でもある。

コーネルのMBAプログラムの副学長Vishal Gaurは、本変更は同プログラムの快適で開放的な文化に影響もたらすことは想定していないと言う。ここの生徒たちは、長い間同校の結束が固くて協力的なコミュニティー感およびクラスメートが同校にもたらす知性と経験を賞賛している。ジョンソンの生徒たちは、多かれ少なかれ、ニューヨーク北部の大都市生活から孤立していることより他校よりも協力的なコミュニティ環境がもたらされていると言える。一方、生徒たちが不満を言うとすると、孤立した土地柄により、インタビュー、カンファレンス、ケースコンペティションに参加するのが難しい点に関してだ。

2012年、つまり3年前にローンチした、MBAプログラムに新しい活力を与えるプロセスは、ある市場とどのようにつながりがあるのか、それからどう学ぶかをモデルにしている。プログラム変更は生徒および、卒業生のフォーカスグループ、トップ25のMBAプログラムのピアベンチマーキング、生徒、卒業生、企業のリクルーター、教授、スタッフへの調査に裏打ちされているとGaurは指摘する。その過程で直近12のMBAクラス年度、1000人以上の生徒や卒業生に連絡をした。

しかし、それは全て、新鮮なアプローチが適切であるという認識から始まっている。”以前のプログラムはかなり前に作られたもので、MBAの状況は非常に早いスピードで変化し続けているため、ジョンソンはカリキュラムの見直しを必要としていた”とGaurは説明する。"何年も小さな変更は行っていたが、少なくとも7年前から大きな見直しを行っていない。当時、MBAプログラムはどんどん過密化されており、生徒たちは増え続ける課題とバランスを取らなければならなかった。”とも述べている。

見直しの過程で、コーネルは、生徒たちがプログラムの計画および実行に重きをおいていたが、卒業生とリクルーターが技能に重きを置いていることを発見した。生徒たちはコアと春学期の集中訓練をどう計画立てるかに対して洞察を与えた。”我々のコアは非常に集中している。生徒たちは初年度は精神的に非常に疲れると不平を述べてた。”とGaurはいう。

”卒業生と企業は、リーダーシップとコミュニケーションスキルだけでなく、”学習だけでなく実践”できる数学的技能の向上が必要であることを表明していた。”とGaurは言う。”これはどこでも行われることではあるが、我々は遅れを取っており、もっと効果をあげる努力をする必要があった。そして、批判的思考の観点から、企業は、我々が重点を変えることによって、構造化されていない環境でも、生徒が即座により良い仕事ができると信じていた。

同校がライバル校をベンチマークしたとき、彼は、”ライバル校のカリキュラムが構造化されており、体験型およびクラス学習のどの位の割り当てられているかをつぶさに確認した。生徒たちは体験型学習が多めで講義が少なめの方向へシフトしている。

1つの大きな結果がもたらされた。同MBAプログラムは、ざっくりと、30%の講義、30%のケーススタディ、20%のチームプロジェクトから成り立っていた。Guarは、新しいプログラムは講義を20%まで削り、体験型学習をケーススタディ同等の30%にあげる予定だと言っている。

しかしながら、最終的に、当該レビューによって、MBA学習の改良と刷新に3つの優先領域を決めた。

Personal and Leadership Skills
リーダーシップおよびコミュニケーション領域の唯一の変化であった。Gaurが言うには、”リーダーシップというものは1つのコースをとることで獲得できるものではない、だから我々は今この革新的な方法を試してみるところだ。我々は今、2年目の秋学期を通して行うコースメニューを準備している。我々は、1年時および2年の秋の間中ずっと実習科目とともに行う3つのコースがある。多角的にタッチポイントを持つこの流れが大きな変化なのだ。学んだ内容を実際にやってみることに注力している。それによって、ビジネススクールが実世界の小宇宙になっている。1年生の時、生徒たちはコアチームに参加し、2年生のMBA生による助言を受ける。だから2年時には、実践的学習と教室での学びの両方で人々を導き、助言を与えるチャンスを得る。

ジョンソンスクールの全生徒は、今360度リーダーシップ評価、講義、ケーススタディ、チームワーク、実践的リーダーシップ経験、コーチングおよびカスタマイズされたプログラムからなるリーダーシップカリキュラムを通して変化する。個人に合わせたプログラムは準備学期の個人評価およびフィードバックから始まり、1年生時のLeading Teams Practium、2年生時のPrincipled Leadershipに続く。リーダーシップの講師はリーダーシップに関する話題を集中的に教える。これらの講義に加えて、プログラム全体に及ぶLeadership Skills WorkshopsとLeaderships Expeditionsのメニューで強化される。

Modeling and Decision Analysis
強化された必須コースData Analytics and Modelingを通して生徒たちは、統計学を超えてデータモデリング、ビックデータ技術及び戦略を身につけることができる。モデリングには、生徒たちがビジネスの全エリアで必要となる分析スキルを身につけることをサポートするため、他のコースにも織り込まれている

Integrative and Critical Thinking Skills
MBAの最初の学期において、生徒たちは不完全、不正確、あいまいな情報のような課題がある状況で行われる分析、統合、および多角的な意思決定のための情報を総合的に扱いながら批判的思考を学び実践する。

コアの 必要性に関して生徒へフィードバックをするため、コーネルは必ずしもその負荷を重要視しているわけではなく、むしろいくつかのコアコースでで重点を変えた。”変わったことは我々のものの進め方だ。コアである財政学で生徒たちは、強力なツールを使って問題解決を行う。今まさに、生徒たちがどのように実践するか、どう理論立てるか、モデルをどう使うかを実際に学ぶときだ。

コーネルの秋学期の6つのコースは、完全にコア・カリキュラムである。それからチームを率いる内容で、短い学期前コースが行われる。1年時の春学期、MBA生たちはオペレーション管理と新しく生まれ変わったモデリングと意思決定分析コースの授業をとる。残り時間の60-80%の時間で、6つの分野のうちの1つで集中訓練コースとカスタマイズされたオプションコースをとる。”集中訓練のゴールは生徒が力を入れたい分野を認識することで、それによって生徒たちはサマーインターンシップを上手くやり抜くことができる。集中訓練はプロジェクト型の授業でコースの頂点でもある。”とGaurは付け加える。ファイナンスエリアには3つの集中訓練があり、マーケティングで1つ、オペレーション、そして持続可能性において1つある。アントレプレナーシップはカスタマイズガ型のオプション科目だ。

2年時の秋に行うリーダーシップコース以外は、2年時のカリキュラムは自由だ。生徒たちが、新しい分野を深めたり身につけたりするために選択科目を取得できるようにしてある。また、生徒たちは2年時に経営の非労働メンバーとして地元企業やNGOと共に作業を行う。新しく作られた選択科目は下記がある。 A Design Thinking Immersion、Making Design Thinking Work、Core Leadership Skills for a VUCA (volatile, uncertain, complex, and ambiguous) World, with retired U.S. Army General George Casey等である。

また 金融業界が直面する破壊的技術および関連ソリューションを学ぶためいニューヨークのCornel Techで開催されるFinTech  Trek and Hackathonコースもある。そこでの経験は結果的にハッカソンになり、参加者は本当のビジネスニースにあった金融商品やサービスを24時間開発する。他業界でも同様のクラスが計画されつつある。

当該変更は2014年秋にニューヨーク州イサカキャンパスのフルタイムMBAプログラムに入学する284人の生徒たちに向けて公開されたが、2014年5月に39名のMBA生が入学するイサカもしくはニューヨークで行われる1年集中MBAコースには公開されていない。

”次回の大きな変化は、軽量コースでもっと統計的ツールを使うように統計学および金融コースの刷新等コアの計数的要素を改善することになるだろう。これは現在検討中だ。我々はエンジニアリングの生徒とMBA生徒が一緒のクラスで学ぶ新しいモデルを追加している。まだ作業中ではあるが”とGuarは述べる

​オリジナルの記事はこちら

poetsandquants.com/school-profile/samuel-curtis-johnson-graduate-school-of-management-at-cornell-university/
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