Michigan Rossスクールの2018年フルタイムMBAでは、女性40%で、41カ国出身のインターナショナル生31%で、少数派の生徒24%である。クラス構成は多くの主要大学でノルマとなっているが、数字を揃えることは、受容力のあるキャンパス環境を整えるための最初の一歩に過ぎない。Michigan Rossスクールではさらに次のような活動をしている。 2017年2月、約800人の生徒、教授、スタッフが参加し、第二回年次ダイバーシティ週間を開催した。当該イベントは、Student Government Association’s Diversity, Equity and Inclusion Committee、Ariana AlmasおよびCaitlin Cordellによって組織されていた。5日間に渡るイベントでは、バックグラウンドの異なる生徒が一同に会し、アイデンティティに関する個人的体験を話し合った。また、「体験のシェアおよび変化の創造」等他のイベントにおいて、参加した生徒たちは「イスラム恐怖症関する会話をMichigan Rossの教授と共にワークショップ形式で行い、自身の観点を超越し、受容するための解決方法に目を向ける機会を持った。 Michigan RossスクールのDiversity and inclusionディレクターのTaryn Petrykによると、「生徒にとって重要なことは、学校が受容に対してコミットしているということ、また、彼らがこれまで知っていることと異なる観点の話をきくことだ」と指摘する。 Rossスクールのダイバーシティ主導機関は、大学のダイバーシティ、イクオリティ、およびインクルージョンの戦略的ミッションの一環として数年前に作られ、多くの他のクラブ活動、Michigan Business WomenやBlack Business Undergraduate Societyとも連携している。当該イベントは、ダイバーシティ、イクオリティ、およびインクルージョンのほんの一部にすぎない。本活動は益々発展していく予定だ。 オリジナルの記事 www.clearadmit.com/2017/03/diversity-equity-inclusion-ross/
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6月 2017
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