「ビジネスとデータは益々関連してくる」という判断の元、Darden School of Business とUVA Data Science Instituteは、2018年より二重学位制度の提供を開始する。新学位は、MBA/Master of Science in Data Science(MBS/MSDS)となる。 当該二重学位制度新設の中心人物である、Raj Venkatesan教授によると、この種の分析型カリキュラムに対する生徒からの要望は高く、そして、企業からは新規ビジネスモデル構築時にビックデータを活用できる人材が求められている。当学位の卒業生はどこでも求められる絶対不可欠なリーダーになることは間違いないとのことだ。 両学位を取得予定の学生は、まずDardenのカリキュラムに沿って、ファイナンス、マーケティング、意思決定分析、倫理、会計、リーダーシップ論等のコアコースを取得する。そして、初年度の最終学期に100を超える選択科目の中から選択単位を取得する。 その後、11ヶ月のData Science InstituteのMSDSカリキュラムに沿って、コンピューターサイエンス、統計学、システム、情報技術、そして実世界のデータサイエンス課題に焦点を当てた集大成プロジェクトに従事する。 当該二重学位を終えるには丸2年かかり、学費はMBAとMSDSの合計になる。 MIT Sloan等他校もデータ分析に焦点を当てたMBAを差別化しているが、このUVAの新二重学位オプションでは、一段上のレベルのデータ専門性を身につけられるはずだ。 オリジナルの記事はこちら https://www.clearadmit.com/2017/03/darden-new-dual-degree-uva-data-science/
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AuthorHC Globalのスタッフ。 Archives
6月 2017
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